・シナリオ読み込み&自己紹介(15分)
・第一調査時間(25分)
・第一全体議論時間(15分)
・第二調査時間(35分)
・第二全体議論時間(15分)
・推理&告発時間
・犯人決定後のエンディング
・アクションフェイズ
・エンディング
開始前に調査トークンを4つずつ各プレイヤーに配布いたします。プレイヤー間の手がかりカードの全体公開や交換、また密談している相手に手がかりカードの公開ができます。(詳しくは後ほど説明します)
第一調査フェイズでは全体議論にくわえ席を離れて自由に密談を行うことができます。
密談とは特定のプレイヤーと秘密裏に会話をすることを言います。席を自由に離れて、任意のプレイヤーと少人数での会話をすることができます。
密談の人数制限は最大4人までとなります。ただし、密談に参加できず1人で孤立するプレイヤーが生まれてしまわないようにしてください。
・行動ポイントを1個消費することで場にある調査カードを1枚取得できます。取得したカードは行動ポイントを支払った人物の所有物となります。
さらに条件を満たすことで、該当の【特別な手がかり】を引くことが可能です。その際は行動ポイントの消費の必要はありません。何らかの条件を満たした場合はカードを引くと宣言して【特別な手がかり】を取得してください。
・行動ポイントは各調査フェイズ中にすべて使い切りとなります。チップが余っていた場合は没収されてしまいます。
・調査は早い者勝ちとなります。もしも他に同じ場所のカードを引きたいプレイヤーがいた場合、ジャンケンなどの方法で誰が調査するかを決めてください。
また、情報の取得にはいくつかの制限があります。
・自分の名前の書かれたカードを取得できない
例:あなたが夫の場合、夫の情報カードを取得できない。
・同種のカードの取得制限
例:夫、夫、妻、オーナーと取得できない。夫、妻、オーナー、猟師などであればOK
ただし裏口の箱、裏口の資料、裏口の情報など名称が違うカードについては別種類として扱う。
・”元に戻す”と書かれたカードを引いた場合は取得せず、場に元に戻す。
その際、他のカードと区別できるように横によけて置いてください。
このフェイズではプレイヤー全員での全体議論のみを行うことができ、席を離れて自由に密談を行うことができません。ただしカードの全体公開や交換、特別な手がかりの取得は行うことができます。
開始前に調査トークンを5つずつ各プレイヤーに配布いたします。基本的な処理は第一調査フェイズと同じですが、下記制限がなくなります。
・同種のカードの取得制限
自由に情報カードの取得をすることができるようになります。ただし、プレイマナーとして複数枚カードを取得する場合は、他のプレイヤーにお伺いを立てましょう。
基本的な処理は第一全体議論フェイズと同じです。
・密談でのカードの公開について
密談をしている人物に情報カードを見せることができます。
非公開にされている情報カードも何を持っているかは必ずわかるようにしましょう。物理的に隠したり、破棄することはできません。
・カードの交換について
必ず1枚と1枚で交換するようにしてください。その際、任意のカードを交換するように交渉することも可能です。
・カードの全体公開について
ゲーム中に3回限りの権利となります。自分自身がここだというタイミングで証拠品を全体に提出するようにしましょう。また、全体公開した情報カードは再び裏に戻すことはできません。
なお、強制的に全体公開をうながされるカード等については、全体公開の権利の残数は減りません。
・手札の扱いについて
手札の裏面は公開情報となります。他のプレイヤーに「手札の裏面を確認させて欲しい」と頼まれた場合、隠さずに手札の裏面の情報を提示してください。
・カードの破棄について
指示がない限り、カードを破棄することはできません。
・行動ポイントの譲渡について
行動ポイントは自由に譲渡することができます。もし自分の部屋の情報が最後に残ってしまった場合などは他人に行動ポイントを譲渡し、代わりに取得してもらいましょう。
・目的について
目的をそのまま直接伝える行為は禁止となります。ただし、能力やアクションについては他人に伝えても構いません。また、最多得票になってしまった方は得点を獲得することはできません。どんなに頑張ったとしても点数は失われます。
・ゲーム中の嘘について
誰でも自由に嘘をつくことができます。ただしシステムを悪用した嘘をつくことは禁止です。
例:透視能力を持っているからカードを見せなければならない等です。